それでは実際にある車を購入したとして、どの時点でどれくらいの税金がかかるかをシミュレーションしてみよう。ここではトヨタのカローラセダン、排気量1300ccのオートマ車を購入したとして考える。

本体価格+消費税
カローラセダンの本体価格をトヨタのサイトで調べると、税抜き132万円であった。これに消費税を加えると138万6000円となる。

自動車取得税
エアコンやオプション装備に10万円費やしたとして、それらを含めた価格は148万6000円となる。自家用車として用いる場合は税率が取得価額の5%であるから、自動車取得税の金額は148万6000×0.05=74300円となる。

自動車重量税
車検3年の自家用乗用車は重量0.5tごとに1万8900円課税される。カローラセダンの重量は約1.2tであり、税額の合計は1万8900×2(1t分)=37800円となる。

したがって、車両本体価格が138万6000円、オプション装備で10万円費やしたとすると、購入時点でかかる税金の総額は11万2100円である。
購入金額の総計は159万8100円となる。消費税も税金とみなすのであれば、購入金額のうち実に約12%が税金で占められているということになる。

もちろん車種によって誤差が出てくるかもしれないので、これから新車購入を考えている人は上記の数字をあくまで参考程度に留めておいてもらいたい。